2007年11月07日

人は愛によって生かされる…。

3d3e3d85.JPGこんにちは!いつもありがとうございます。

昨日はサトコママといっしょに、

11月17日〜18日に開催します住宅の構造見学会の、

ミニイベントの買出しに大阪まで行ってきました。



車中で、とある事から子育ての話になりました。

私自身は子育てに関しては全然ダメなのですが、

この前、メンタルセラピストの矢野惣一さんから、

メールが届いていたのを思い出し、

さっそく、そのメールを見つけ出しました。



それでは、みなさんにご紹介します。

久しぶりに登場の矢野惣一さんです。



以下…

10月1日に次男が誕生し、子育てを楽しんでいます。
一か月検診を終え、自宅にもどってきて、
親子4人での生活がスタートしました。

次男は安産で、生まれた翌日から、母親と一緒にいます。
それに対して長男は、呼吸困難で生まれたため、
すぐに3週間入院していました。
1日3回の面会の時にしか会うことができませんでした。

生まれた時は長男のほうが大きかったです。
ですが、1か月検診の時点では、次男の方が大きくなっていました。

次男の方が、
首のすわりもしっかりしているし、
四肢の動きも活発です。
情緒も安定しています。

どうしてなんだろう?

考えているうちに、以前読んだ本に書いてあることを思い出しました。



◆赤ん坊はミルクだけでは育たない

13世紀ドイツの皇帝フリードリッヒ2世は、残酷な実験をしました。

彼は、言葉をまったく耳にすることなく育てられた子どもが、
どういう言語を話すようになるのか知りたいと思いました。

何人かの赤ん坊を親から離して、
ミルクは与えるが、話しかけてはいけない、
と養育係にいいつけて育てました。

赤ん坊に話かけてはいけない、と言われた養育係は、
そのうち、赤ん坊に目を合わせて微笑みかけたり、
抱きかかえたりもしなくなったことでしょう。

この赤ん坊たち、どうなったと思いますか?


一言も話せるようにならず、
1歳にもならないうちに、みんな死んだそうです。

ミルクはちゃんと与えられていたのにですよ。


赤ん坊にとって、

見つめてもらう
話かけてもらう
抱っこしてもらう

ということがミルク以上に大切なことなのです。



◆ミルクより毛布

子ザルを母ザルを模した2つの模型を入れたゲージで飼育します。

1つの模型は鉄の骨組みに哺乳ビンをつけたもの。
もう1つは、骨組みに毛布を巻きつけた模型です。

子ザルは、どうしたと思いますか?

お腹がすいたときだけ、哺乳ビンのついた模型のところへ行き、
その他の時は、毛布をまとった模型にしがみついていたそうです。

子ザルは、ミルクよりスキンシップを選んだのです。



◆スキンシップは脳の発達に不可欠

ヒトの母乳は、他の哺乳類と比べて濃度がもっとも薄いのです。
脳が発達した哺乳類ほど、母乳の濃度は薄くなります。

ウサギは1日1回の授乳ですみますが、
ヒトは1日十数回も授乳しなければなりません。

なぜでしょう?

スキンシップが脳の発達には不可欠だからです。

授乳の回数を多くするために、
母乳の濃度が薄くなっているのです。

母親を見つめ
母親の声を聞き
母親の肌の温もりを感じ
母親の匂いをかぎ
母乳を味わう

こいった五感からの刺激が、脳を発達させるのです。



◆愛は脳を発達させる

愛情表現は、大きく3つに分類されます。

【見】守る
話を【聴】く
肌に【触】れる

です。


赤ん坊は、母親からの【見】【聴】【触】という愛情表現を通して、
五感から刺激を受け取り、
その刺激が脳を発達させます。

脳が発達するというのは、
単に知能が高まることを意味するのではありません。

情緒が安定する。
コミュニケーション能力が高まる。
自己肯定感が高まる。
他者に優しくできる。
好奇心を発揮でき、成長することができる。



赤子はミルクのみで育つにあらず。
赤子は愛によって育つ。

人はパンのみで生きるにあらず。
人は愛によって生かされる。



うーん…とっても深い内容ですねー。

私の場合も、子育てはほとんど嫁さん任せできたのですが、

子供にとって母親の存在って、

本当に大きなものなのですね。

少し照れくさいのですが、

嫁さんに「ありがとう」「感謝」の…私です。



最後までお読みいただき、感謝です。

今日もきっと、ついてるぞー。

それではまた!

この記事へのトラックバックURL

http://app.blog.livedoor.jp/satoko11/tb.cgi/51175732