昨日はサトコママといっしょに、
11月17日〜18日に開催します住宅の構造見学会の、
ミニイベントの買出しに大阪まで行ってきました。
車中で、とある事から子育ての話になりました。
私自身は子育てに関しては全然ダメなのですが、
この前、メンタルセラピストの矢野惣一さんから、
メールが届いていたのを思い出し、
さっそく、そのメールを見つけ出しました。
それでは、みなさんにご紹介します。
久しぶりに登場の矢野惣一さんです。
以下…
10月1日に次男が誕生し、子育てを楽しんでいます。
一か月検診を終え、自宅にもどってきて、
親子4人での生活がスタートしました。
次男は安産で、生まれた翌日から、母親と一緒にいます。
それに対して長男は、呼吸困難で生まれたため、
すぐに3週間入院していました。
1日3回の面会の時にしか会うことができませんでした。
生まれた時は長男のほうが大きかったです。
ですが、1か月検診の時点では、次男の方が大きくなっていました。
次男の方が、
首のすわりもしっかりしているし、
四肢の動きも活発です。
情緒も安定しています。
どうしてなんだろう?
考えているうちに、以前読んだ本に書いてあることを思い出しました。
◆赤ん坊はミルクだけでは育たない
13世紀ドイツの皇帝フリードリッヒ2世は、残酷な実験をしました。
彼は、言葉をまったく耳にすることなく育てられた子どもが、
どういう言語を話すようになるのか知りたいと思いました。
何人かの赤ん坊を親から離して、
ミルクは与えるが、話しかけてはいけない、
と養育係にいいつけて育てました。
赤ん坊に話かけてはいけない、と言われた養育係は、
そのうち、赤ん坊に目を合わせて微笑みかけたり、
抱きかかえたりもしなくなったことでしょう。
この赤ん坊たち、どうなったと思いますか?
一言も話せるようにならず、
1歳にもならないうちに、みんな死んだそうです。
ミルクはちゃんと与えられていたのにですよ。
赤ん坊にとって、
見つめてもらう
話かけてもらう
抱っこしてもらう
ということがミルク以上に大切なことなのです。
◆ミルクより毛布
子ザルを母ザルを模した2つの模型を入れたゲージで飼育します。
1つの模型は鉄の骨組みに哺乳ビンをつけたもの。
もう1つは、骨組みに毛布を巻きつけた模型です。
子ザルは、どうしたと思いますか?
お腹がすいたときだけ、哺乳ビンのついた模型のところへ行き、
その他の時は、毛布をまとった模型にしがみついていたそうです。
子ザルは、ミルクよりスキンシップを選んだのです。
◆スキンシップは脳の発達に不可欠
ヒトの母乳は、他の哺乳類と比べて濃度がもっとも薄いのです。
脳が発達した哺乳類ほど、母乳の濃度は薄くなります。
ウサギは1日1回の授乳ですみますが、
ヒトは1日十数回も授乳しなければなりません。
なぜでしょう?
スキンシップが脳の発達には不可欠だからです。
授乳の回数を多くするために、
母乳の濃度が薄くなっているのです。
母親を見つめ
母親の声を聞き
母親の肌の温もりを感じ
母親の匂いをかぎ
母乳を味わう
こいった五感からの刺激が、脳を発達させるのです。
◆愛は脳を発達させる
愛情表現は、大きく3つに分類されます。
【見】守る
話を【聴】く
肌に【触】れる
です。
赤ん坊は、母親からの【見】【聴】【触】という愛情表現を通して、
五感から刺激を受け取り、
その刺激が脳を発達させます。
脳が発達するというのは、
単に知能が高まることを意味するのではありません。
情緒が安定する。
コミュニケーション能力が高まる。
自己肯定感が高まる。
他者に優しくできる。
好奇心を発揮でき、成長することができる。
赤子はミルクのみで育つにあらず。
赤子は愛によって育つ。
人はパンのみで生きるにあらず。
人は愛によって生かされる。
うーん…とっても深い内容ですねー。
私の場合も、子育てはほとんど嫁さん任せできたのですが、
子供にとって母親の存在って、
本当に大きなものなのですね。
少し照れくさいのですが、
嫁さんに「ありがとう」「感謝」の…私です。
最後までお読みいただき、感謝です。
今日もきっと、ついてるぞー。
それではまた!